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エルマーのぼうけん展

  • 執筆者の写真: うめこ
    うめこ
  • 2023年9月2日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年9月4日

立川のPLAY! MUSEUMにて開催中の「エルマーのぼうけん展」へいきました。



幼稚園のころに先生が読み聞かせをしてくれて、だいすきだった。

もちろん、いまも本棚には3冊そろってます。

みかんが食べたくなるのよねえ。


PLAY! MUSEUMのオープン時間に合わせ、10時に友人と待ち合わせ。

まあ、そこはこのわたし。もちろん10分前には到着しましたよ。

ただ、やはりそこはこのわたし。

待ち合わせ場所を間違えていた。

はんぶん迷子になりかけて、ここかな?と思った場所は、まったく別の場所でした。

カワイソウ。


そんなトラブルを乗りこえ、いざ「エルマーのぼうけん展」へ。









入り口から物語の世界観が守られまくってて、感極まったオタクは泣きそうでした。


独特な口調で訳された台詞や地の文が、あちこちの壁や地面に書かれていて胸アツ。






ネタバレになるので詳しくは書かないけれど、エルマーたちといっしょに嵐にも巻きこまれました。イェイ。


もちろん、ワニの背中をぴょんぴょんして渡ることもできちゃいます。イェイイェイ。


原作者の義理の母親が描いたという挿絵の原画の美しさにびっくり&うっとり。





鉛筆1本で、あんなにも表情豊かな絵が描けるものなんですね。

どんなときでも、エルマーは無表情なのに。


貴重な原画や原文を堪能したあとは、お待ちかねの物販ゾーン!!!!

図録は当然として、目に映るものすべてが欲しくて大変でした。

あらゆる誘惑に打ち勝ち、ほんの7000円分程度の購入で済ませたわたしえらい。

ほんとは端から端まで欲しかったもん。

なんなら原画だって欲しかったんだから。でもガマンしたもん。

いいもんいいもん、働くもん!


そんで、さらにお待ちかねのコラボカフェ!

これがまーーーーーかわいい!!!!






デザートまで食べて、おなかぽんぽんでした。しあわせ。




「エルマーのぼうけん」は、はじめて本のおもしろさをおしえてくれた作品で、いまでも思い返すと胸がきゅっとなります。はなしにでてくるキャンディーとみかんがやけにおいしそうで、エルマーとボリスの出会いがうらやましくて、ちょっとだけ切なくなるんですよね。

わたしにとっては、とてもたいせつな作品です。

こんなステキな展示を見られて、ほんとうにしあわせでした。


みんな、エルマー読もうぜ!

お子さんにも読んであげてな!!

こんなにわくわくする世界を知らないままおとなになるなんて、そんなの悲しすぎるぜ!!

おとなが読んでもおもしろいから、いまからでもココロオドルぼうけんにでようぜ!!


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