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ギルバート・グレイプ

  • 執筆者の写真: うめこ
    うめこ
  • 2023年9月20日
  • 読了時間: 2分

おいおいおいおいおい! 大変だ!!!

あの名作「ギルバート・グレイプ」がかえってくるぞ!

上映30周年を記念して、リバイバル上映決定だってさ!

知ってますか、この映画?

家族のために自分を押し殺して生活している兄ギルバートと、知的障害のある弟アーニーの物語です。映画自体はどちらかというと地味で、ゆっくり進んでいく感じ。

ところがところが、ギルバート演じるジョニー・デップ、そしてアーニー演じるレオナルド・ディカプリオの演技がすばらしい!!!

とくにレオ様の演技は度肝を抜かれますよ。

ああ、この人は顔がいいだけの俳優じゃないんだなって一発でわかります。

本当に演技力が高い。

観ていて苦しくなるほどギルバートが優しいのですが、やはり彼も人間なので、途中で切れちゃうんですよね。その後の葛藤とか、後悔とか、あらゆる感情を表情だけで表現するジョニーはもはやバケモノ級です。


そして、そんなギルバートが想いを寄せる女性ベッキーがまたいい。演じているのがジュリエット・ルイスなので、もちろん個性的な人です。

彼女の自由さが、きっとギルバートはうらやましかったのかな。


ところでこの映画、原題は「What's eating Gilbert Grape. 」(「ギルバート・グレイプの悩みの種」的な意味)なんだけど、へたにいじらずに「ギルバート・グレイプ」にしたのは大正解だったと思う。


役者陣の名演技もさることながら、とにかくレオ様がかわいいんだよな~。

当時19歳らしいけど、役の上では16歳。

しかも知的障害があるので実年齢より幼い言動をするわけですな。

それがとにかくかわいくて、レオ様すげえってなるわけです。

優しく見守るギルバートも、ときどき適当になるギルバートも、限界が訪れて切れちゃうギルバートも、なんだかずっと苦しそうでつらい。


何が言いたいかって、マジで名作なのでみんな映画館で観ようぜってことです。

30年前の名作を映画館で観られるなんて最高じゃないっすか!!

しかも入場者特典とかもあるらしいっすよ。欲しいな!!!!!

パンフレットとかも売ってくれたらいいのにな!

詳しくは下記をどうぞ!



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